様々な事情

細い路地へ入る

なんらかの事情で、自身のマイホームを手放す場合高く売りたいのが本音でもあります。しかし、場合によってはそれが叶わないことを頭の隅に入れておくべきでしょう。自分が住んでいた物件は他の物件とは違うからという理由になっていない理由がその理由ですが、そのようなことはまずないのでその感覚を改めなければなりません。 普通は不動産売却の場面では売主の物件だけが売られているわけではありません。ほかにも多くの物件を不動産会社が扱っており、そのうちの一つが売主の物件であるだけです。もし、売主の物件にプレミアが付いているような状態であれば高く売れるかもしれません。ですが、買主はその売主の物件以外にも検討しているはずです。数ある物件の一つに売主の物件があるというわけではないのです。そういう理由により、高く売れるというのは単なる売主の妄想だったりします。

不動産売却のチラシがポストに入っていることがあります。薄い安そうな紙を使い、両面不動産情報でぎっしりです。その不動産売却のチラシの中に自分と同じマンションの一室が載っていたとします。その売却価格は2000万円。 では、自分のマンションの一室を売却する場合、2000万円という価格を設定したら果たして2000万円で売れるでしょうかこれに関しては売れるかもしれませんし売れないかもしれません。そもそもその広告に載っている物件の価格は売主側が提示している価格であって、買主が購入を決めた価格とは限らないのです。つまり、その広告を見て「おっ、2000万円だから買おう」という人がいるかもしれませんが、もしかしたら、半年以上もずっと売れていないのかもしれません。そう考えると、必ずしもその価格で売れるとは限らないということです。